祝・全国大会出場 北海道高等学校文化連盟 第43回放送コンテスト
2021年1月21日
第59回高文連放送コンテスト石狩大会「朗読部門」で見事に優勝!
北海道高等学校文化連盟 「第43回放送コンテスト(全道大会)」に出場。
第2位の成績を修めて、全国大会に出場!
本校 声優コース 2年生の O.Nさん。
その後、O.Nさんは、
北海道高等学校文化連盟 第43回放送コンテスト(全道大会)に出場。
全道から集まった精鋭たちの中、入賞(第2位)の成績を修めました。
全道3位までが、今年8月に和歌山県で行われる「全国大会出場」の切符を手にしました。
本当におめでとうございます。
”素晴らしい成績を修めたO.Nさんにインタビューをしてみました”
全国大会出場おめでとうございます。
(O.Nさん)ありがとうございます。
まずは、この結果を受けてどうですか?
(O.Nさん)全道大会で2位(全国大会出場)と連絡を受けたときは「え!」とびっくりして、
嬉しかったです。
でも時間が経つに連れて、「2位だったんだ…悔しい」という気持ちが強くなりましたね。(笑)
この大会に臨んだ時の気持ちは?
(O.Nさん)
そうですね。講師の伊藤先生が
「文と文の間はキャラクターの表情や風景を思い浮かべて、映像化しながら読むように」
「この原稿を読むときには、高い音から入るように、ここは逆に低くね。」
など、具体的なアドバイスで本当に熱心に指導していただきました。
先生の期待に応えられるように…そんな想いで音源の録音をしましたね。
私は「放送部ゼミ」に入って、大会に向けて日々トレーニングを積んできました。
入学して直ぐ 大会に向けて練習している先輩たちを見学した際、
顧問の伊藤先生が私に原稿を渡して「はいコレ読んでみて」といきなり言われて…
3年生や2年生の先輩たちがいる中で、原稿を読むなんて凄く恥ずかしかったけど、
大会に出場するきっかけをくれた伊藤先生には本当に感謝しています。
O.Nさんは昨年も石狩大会から全道大会に進みましたよね。
そうですね。
昨年は全道大会に行けましたが、全国大会には出場できませんでした。
でも当時は、何一つ誇れるものがなくて、表彰されることもなくて
とても嬉しかったです。
あれから一年。今度は全国大会に出場ができましたが、素直な気持ちを言えば、嬉しさよりも「悔しさ」が
強いです。
その気持ちを持てたこと、自分自身の「成長」を感じていますね。
なるほど。それは確かに成長しましたね。今回の結果を保護者の方は喜んでくれましたか?
もちろんです。私の家族は新潟にいます。結果がわかった時、直ぐにLINEしました。
今回の全国大会出場を親も職場で話してくれたみたいです。
凄く喜んでくれました。
北芸に入学してどうですか?
そうですね。声優の勉強をしている毎日は本当に楽しいです。授業はプラスにしかならないので…。
何よりもこの学校で共に学んでいる仲間の存在は大きいです。
でも、ただ単なる仲良しって感じだけではありませんね。「好きだけど嫌い」って感覚です(笑)
なぜなら、「羨ましいほど素敵な声」や、「凄くかっこいい!と感じる表現」をされた時、ライバル
でもある皆の事を「嫌い!(笑)」とも感じたりしますね。いい意味でですよ。もちろん。
負の感情も含めて、本気で言い合えるこの仲間は最高ですね。
ずばり将来の夢は?
声優兼ナレーターになることです。
自分の好きな事で、しっかり生活ができるようにお金を稼いでいけるようにしていきたいですね!
写真(石狩大会で受賞したメンバーと「放送部ゼミ」の顧問 伊藤先生)と記念撮影
第59回高文連放送コンテスト石狩大会「アナウンス部門」では
1年生I.Tくんは入選(11位)、S.Aさんは奨励賞(13位)を受賞しました。
放送部ゼミでは毎年、素晴らしい成績を残しています。
O.Nさん8月の全国大会(和歌山)に向けて頑張ってくださいね。
コロナ禍でオンラインもあるかもしれませんが、和歌山行けるといいですね。
祝・全国大会出場! 皆さんも応援してください。宜しくお願いします。